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匠ソファの職人技術の最近のブログ記事

匠ソファのプロポーションが長く保つ秘訣!

「ソファのプロポーション」。
ソファを選ぶ時に考えたことがありますか?

「10年、20年、それ以上使っても、ソファのボディのプロポーションが崩れない」
これが匠ソファのスタンダードです。

一般のソファと比べて、「匠ソファはオーバースペック」と称されることもあります。

事実、目に見えない部分への素材や構造はずば抜けています。
ソファコンシェルジュが驚愕!した、その一部をご紹介しましょう。

1303301_R.jpg
木組みされたソファのボディには必ずウレタンが張りめぐらされます。
表面材がきちんと張り込めるだけでなく、ソファに体が触れた時に木部を感じるのを防ぐ意味もあります。
何より、長く使っていく上でこのボディのウレタンがへたったら、ソファのプロポーションは大きく崩れてしまいます。

まずは、上の写真をご覧下さい。
純白の分厚いウレタンが職人によって張られているのがわかりますね。
厚みは5cmを軽く超えるのがわかると思われますが、このウレタンの比重は1㎥40kgのものです。

この何が驚愕なのか??

ウレタンには上記の写真のような純粋なウレタンフォームもあれば、
圧縮してコストを抑えた硬い「チップウレタン」があります。

一般的なソファの多くは、座面にこの「チップウレタン」が使用されています。
当然、コストと耐久を意識してのことですが、座り心地としては硬いので、主に低層部に使用されます。

匠ソファの座面クッションには「チップウレタン」を一切使用しておりません。
これはまた別の機会に話すとしましては、
匠ソファの座面クッションは、業界でも類を見ない、1㎥50kgをベースに、40kgの高密度ウレタンを惜しげもなく使用します。

一般的には1㎥30kgでも高密度ウレタンとなり、耐久性もそれほど問題はありません。

単にウレタンの比重だけを比較してソファの良し悪しを決めるのは早計ですが、
家電でも自動車でもスペック比較があるように、スペックは本来情報開示すべきものだと考えます。

1303305_R.jpg
匠ソファのボディには、座面で使用するのも珍しいほどの比重のウレタン「1㎥40kgの高密度ウレタン」を全体に張り込んでいるのです。

一般のソファから見ると、
「なぜ、そこまでする??」と思うのではないでしょうか?
現に、私たちも最初見た時に、「そこまでやるのか!?」と驚愕しました。

ソファの匠は、
「一生涯使うためには、こうやってボディのプロポーションが崩れないようにすることが大事。
逆に、ここまでしなければ本物のソファは作れないのですよ。」

続けて、
「家で、ソファのボディに座ること、あるでしょ?
それも想定しているのですよ。」

私たちもあらゆるソファを扱ってきて、製造現場も見て来ましたが、
このような考えでソファを作っている職人は初めてでした。

1303304_R.jpg
これは「SOFA X」のアームですね。
良く見ると、分厚いウレタンの下には超高密度のチップウレタンが見えます。

「念には念を」の職人精神が見てとれます。


「ソファのボディに座ってしまう」。
これは日常で良くあることですね。

余談ですが、私は子供を抱いたまま、ある国産ブランドのソファのボディの背に腰かけて、ソファがひっくり返ったことがあります。
もちろんお尻から腰を痛打し、一ヶ月ほど痛みが取れませんでした。
子供が怪我しないだけ良かったのですが・・・。

ソファのボディのウレタンが薄く、木部に当たってしまうこともあれば、
私のように、ソファ自体が軽く、バランスが悪いために、こういった事故があることもあります。

ソファのボディは表面材に隠れてわかりませんが、
内部構造や素材がどれだけ大事かわかってもらえるのではないでしょうか?


最近ではインターネットでソファの内部構造が製造工程が明確に出されていることが多いですよね。
それを見て、
「すごい!」と一瞬、感じると思います。

でもそれは別に全く特別なことでなく、当たり前のことで、ただ「見せている」だけです。
ソファがオブラートに包まれたものなので、普段誰も目にしないので、見ても何もわからないだけです。

ただ、私たちのように、ソファの中身の違いを知ってしまった以上、本物を伝える使命があると感じています。

ご承知のように、職人さんって「凄いことを当たり前のようにするのに、伝えるのは上手くない」。

私たちソファコンシェルジュは、ソファの販売のプロとして、匠ソファを通じて「本物のソファ」を伝えていきたいと思っています。

「匠ソファ」が生まれたのも、その想いが始まりですね。

1303302_R.jpg
ソファの匠は、毎日、毎日、「世代を超えて愛されるソファ」を製造しております。

その凄みを今後もお伝えしていきたいと思います。



匠ソファブランドサイトはこちら

http://www.takumi-sofa.com/

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匠ソファの職人技術①/「見えない所に高密度ウレタン」

先日、「ソファの匠」のソファ作りに潜入してきました!
毎回行く度にその「匠」ぶりに驚かされるのですが、今回も色々と発見がありましたのでお伝えしていきます。

匠に、「ここまでブログで載せてしまっていいの??」と思わず尋ねてしまうものばかりですが、
「ノープロブレム!」とのことです。


ソファがオブラートに包まれたものだからこそ、あえて中身をしっかり見てもらうことが大事なのですね。

「1に頑丈、2に頑丈、とにかく頑丈な 安心・安全な匠ソファです!」


本日お伝えするのは、ソファのボディ部分の「ウレタン張り」の一部です。
木組みされたソファに体が触れても痛くないように、またソファの形を出すために、ウレタンでボディ全体を包んでいきます。

まずはこちらの写真。

1110211_R.jpgこの作業は何でしょうか?何やらきれいなウレタンに別のウレタンを巻いています。
これはソファの「背」の部分のウレタンを作っているのです。

きれいな白いウレタンが密度1㎥40kgのウレタン。
「ボディの背で40kgです!」
匠ソファの座面は50~55kgを中心とした超高密度ウレタン。
一般的なソファは20~30kgです。
「背」の部分で40kgを惜しげもなく使用するのが、「匠ソファ」なのです。

それに重ねているのが、「超高密度チップウレタン」なのです。
なんと1㎥100kgの超高密度チップウレタンを使用しています。
一般的なチップウレタンで50~60kgなら良い方らしいです。

1110214_R.jpg写真を見て下さい。左が100kgのチップウレタン(右が60kg)。とにかく硬い!

この二重にした高密度ウレタンをソファのボディに張っていくのです。

1110212_R.jpg「背」の部分を張っていきます。少しチップウレタンが見えますね。

1110213_R.jpg
次にアームを張っていきます。

張り終えたアームの断面がこちら。

1110215_R.jpg
このアームデザイン、そう「SOFA X」のエレガントなアームです。

よーく見て下さい。高密度チップウレタンの断面を。
ソファのボディのトップ部分(一番上)までしっかり巻き込んでいるのがわかります。

この40kgのウレタンだけでもいいけれど、ベースに超高密度チップウレタンを巻くことでさらに強度が高まるようです。
ソファのトップって座ってしまうこともありますよね?
要はソファに圧力がかかる部分には、全て超高密度チップウレタンをベースに忍ばしているのです!
なので、「背」の部分ももちろん同じ構造なのです。

これは非常に手間のかかる作業らしいのですが、何十年もプロポーションを崩さないソファであるためには欠かせないポイントなのです。

それだけでなく、ボディに40kgのウレタンをこれだけ使っているのも驚きですよね?
実はクッション以上に使用しているそうです。
一般的なソファでは、それだけでなく高価なソファでも考えられません。

1110216_R.jpg
クッション性抜群の「SOFA X」のアームが出来上がりました。


これほどのソファの中身って、普通語られるところではありません。
また、語る必要がないのかもしれません。
でも、我々販売側としては、「これだけの技術とこだわりを是非伝えていくべき」と考えます。

なぜ「一生涯共に過ごせるソファ」と言えるのか?
これは目に見えない部分に「匠の職人技術」がたっぷり隠されているからなのです。

お客様の見える部分だけきれいに仕上げるだけでなく、長く使うことを考えて、見えない部分にこそとことんこだわる「匠」の姿勢に、我々ソファコンシェルジュも感動するばかりでした。


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